随想手帖

時に真面目に、時にゆるく綴っております。ちなみにオタク(腐)です。

「ブルース・ブラザーズ」(1980年 アメリカ)

昨日は金曜ということで、長めの映画を一本見ました。それがブルース・ブラザーズです。(以下BB)

BBを知ったのは、ハッチポッチステーションの洋楽パロディコーナーでやっていた「フルーツ・ブラザーズ」なんですね。ハッチポッチ自体は小さい頃にリアルタイムで見ていましたが、洋楽パロディは全然分からず、ついこの間某動画で見るようになって面白さが分かりました。

私の父が洋楽好きで聞いてみたらBBのことも知っていて、「映画も面白かった」とのっこと。そんなわけで見てみることに。

 

 

あらすじ

強盗を働いた罪で刑務所に入っていたジョリエット・ジェイクは刑期を終えて、出所する。そこで迎えに来たのが彼の弟・エルウッドだった。エルウッドは「ペンギンと会う約束をしている」と言い、二人はかつて育ったカトリック系の孤児院に行く。そこで、ペンギンこと院長から「5000ドルの固定資産税を払えなくて、孤児院を立ち退かなければならない」ということが伝えられる。孤児院を救いたい二人はそこの管理人・カーティスに相談、クレオファス牧師のいる教会へ行く。そこで牧師の説教を聞いたジェイクは突然何かに目覚め、「そうだ。バンドを作ろう!」と言いだし・・・

 

 

一言で言えば・・・非常に痛快な映画でした!

あんなに気合の入ったカーチェイスシーンを見たのは初めてだし、何より出演者全員の「全力でやっています!疾走しています!」感がとても清々しい!

そして、登場人物、音楽、建物の一つ一つがオシャレなんですね。ハチャメチャな展開の中にヨーロッパ風とは違うアメリカンな気品がちゃんと漂っている。その中でもエルウッドが暮らしていた、あの狭くて列車の音が絶えない小部屋が一番好きかも。一度はこういう狭い部屋で寝泊まりしてみたいなって。何もつけないトーストが美味しそうに見えたり(*^_^*)

 

一番笑えたのは、教会で牧師さんの説教聞いた後ジェイクが目覚めるシーン。何だか後光が差している!?(笑)アニメでは割と見かける演出ですが、映画で見たのは初めてかも。

カーチェイスやエルウッドが警察を巻くためにあれこれ先手を打つシーンはルパン三世」を思い起こさせたり。ルパン三世も結構こういう洋画の影響を受けているんでしょうね。

 

私は運動音痴でスポーツは苦手なのですが(ウォーキングみたいなマイペースで出来るのは好き)、教会のダンスシーンを見ていると「こういう風に思いきり自由に体を動かせたら最高だろうな~・・・」という気分になります。そして、ミュージックシーンになると自然とリズムを取っている自分がいたり。

型にはまっていて、全て点数で表される学校の体育の授業は大嫌いなのですが、この映画を見ていると体を動かすこと自体は嫌いじゃないんだなー・・・と改めて思いましたね。きっと自由形式のダンスとかやったら面白いんだろうな。

 

何とか孤児院は救えたものの、散々やらかした二人は刑務所へ。そこでも相変わらず音楽で弾けているので、いかにもこの二人らしい(笑)囚人達はノリノリ、看守さんは仕事なので冷静。でも、絶対混ざりたい看守さんいるよねという雰囲気が見て取れます(笑)

 

そういえば、私が小学生の頃、ゲーム「スーパーボンバーマンシリーズ」に熱中していまして・・・その中でボンバーマンが脱獄した犯罪者達と戦うストーリーのものがあるんです。

その敵の犯罪者の中にガリーボンバー&デイブボンバーという、ノッポ&ふとっちょの兄弟が出てくるんです。見た目は帽子にサングラス、ネクタイ・・・ん?

 

初めてBBを見た時、真っ先にこのガリー&デイブ兄弟を思い出しました(笑)

実はこのキャラクターはBBをモデルにしていたりして・・・年代を逆算して考えると、ボンバーマン製作スタッフの中にリアルタイムでBB見ていた世代は確実にいそうなので、可能性としてはゼロではないですよね。

 

ともあれ、難しいことを考えずに純粋に楽しめる映画でした。

 

 

 

 

ブルース・ブラザース [DVD]

ブルース・ブラザース [DVD]