随想手帖

時に真面目に、時にゆるく綴っております。ちなみにオタク(腐)です。

『マダムと泥棒』のどうでもいい萌えポイント+α (がっつり腐ネタ)

マダムと泥棒』が大好きなんですけれど、この古き良きブリティッシュコメディ映画を萌え視点で見た人は世界広しと言えどいないはず。

 

特に腐の目線では。

 

世界中探しても私ぐらいかもしれません(-_-;) 

 

以下、ディープな腐ネタありますので苦手な方は引き返してください。

 

私だって最初は普通に見ていましたよん。

何回か繰り返して見るうちに、教授が不気味だけれど不思議な色気あるな~って思い始めたのが全ての始まりでした。

教授は受けだって思ってたんです。

でも、何回も見ていると若き日のピーセラさん演じるハリー・ロビンソン君が可愛く見えてきて・・・

ハリー君はメンバー最年少の愛らしさをこれでもかってぐらい振りまいてます。

(ピーセラさんはギネス氏に憧れていたようなので、共演した喜びが演技にも表れていていたのだと推測)

あのふわふわのダークブラウンの髪!トロンとした垂れ目!あどけなさの残る顔!

彼はラフコリーの子犬だよ。成犬じゃなくて子犬。

ハリー君は受けです。相手は教授かルイでお願いします。

 

そんなわけで映画内における萌えポイントを見ていこうと思います。

ハリー君、教授、ルイが絡んでいるシーンは大体萌えなんですが・・・

 

 

ポイント① 教授とルイの仲の悪さ

仲悪すぎて逆に萌えるよ!

というより教授が一方的にルイをいじめてからかって楽しんでいるようにしか見えない。

教授は事あるごとにルイの名前を呼びすぎ、いじりすぎ(笑)

これは絶対に教授の片思い入ってますね~。

 

しかもルイは二度も教授の地雷を踏みました。

教授の地雷とは「頭がいかれている」と言われること。

最初の時は、済んでのところでおばあちゃんがお茶を持って部屋に入ってきたため喧嘩はお預けに。

(この時、危険を察知したハリー君が隠し持っていた銃に手を伸ばすのが可愛いです)

二度目は教授とルイのみが生き残った時だったので、そのまま二人の殺し合いが始まります。ルイをなぶり殺しにしてやろうというSっ気たっぷりの教授が凄まじい。

『外国から来たお前の才能を見込んで仲間に入れてやったのに、俺の好意を投げ捨てやがって』

・・・みたいな愛憎が丸見えで怖いです、教授。

基本的にハリー君受けが好きですが、ルイ×教授もいいと思います。

 

 

ポイント② ルイが典型的ツンデレ

ルイはメンバー内で一番おっかない殺し屋という設定ですが、その実態は今でいうツンデレです。

おばあちゃんの逃げたオウムを捕まえる時、一人ふて腐れて参加していませんでしたが結局最後は「俺が行く」と行って自ら屋根へ。

(しかし既にオウムは屋根から塀に降りた後。そこへ教授が来て優雅にオウムを捕まえて美味しいとこ取り)

全ての悪事がおばあちゃんにばれて、口封じのため誰がおばあちゃんを殺すか・・・という切羽詰まった事態が発生。

ルイは「年寄りは嫌いだ」と序盤で言っていたにも関わらず、罪のないおばあちゃんを殺す役目を押し付けられそうになった途端に躊躇います。殺しの経験もあるはずなのに。

これは立派なツンデレです。ツンデレ以外の何物でもありません。

そして意外にも年下のハリーに優しい。彼とは割と冗談交じりの会話をしていたりします。(中の人達は後のピンクパンサーシリーズでクルーゾーとドレフュスをやります)

 

 

ポイント③ ハリーがわんこ可愛い

上で散々語りつくしましたが、ハリーがまさにわんこです。犬耳と尻尾つけたくなります。(ピーセラさん、この時30歳ぐらいで最初のお子さんが生まれている頃です。一児の父がこんなに可愛いだなんて・・・)

 

教授の飼っているわんこにしか見えない。教授もハリーのことを自分のわんこだって絶対思ってる。

きっとハリーが新参者の外国人であるルイと仲良くしているのが気に入らなかったんだな。

日本語字幕だとハリー→教授に話しかける時は敬語になっているので、わんこ感二割り増し。

おばあちゃんにオウムに薬を飲ませる手伝いを頼まれますが、その際指を噛まれてしまいます。

そのままオウムは戸棚の上に逃げ、捕まえるためにハリーは椅子に乗って懸命に背伸びします。ここがまず可愛い。

次にローソンさんがオウムを捕まえるために椅子に乗りますが、彼の重さで底が抜けてしまいます。これがハリーのツボに入り大爆笑。この笑顔が子供っぽくて可愛い。

オウムが外に逃げてしまい追いかける途中で怒ったルイと掴み合い。この喧嘩が可愛い。

現金強奪計画中の駅員コスプレが可愛い。

最年少らしく運転手やってる姿が可愛い。(助手席は教授)

一人だけやたら煙草吸っているのが可愛い。

電話ボックスでギュウギュウ可愛い。(教授とルイと一緒)

おばあちゃん殺しを実行する時、銃を選んでルイに呆れられる姿も可愛い。(銃声がするから)

おばあちゃん殺しの疑いをかけられ、ローソンさんに追い回される姿が可愛い。

 

ハリーはロンドンの下町生まれでコックニー訛りの英語を話す設定。

若者らしく当時の流行のスーツを着、麻薬の売買をやっていたチンピラでもあるそう。

教授と仕事をやり始めた経緯とかすんごく知りたい。

 

ピーセラさんは映画デビューしたての頃はころころしていたのですが、後にダイエットをしてイケメンになった・・・とピンクパンサーのDVD特典でありました。

でも、このころころしていた時代もなかなか可愛いと思うんですけれどね~(^_-)-☆

元の顔立ちが可愛いせいかも。事実上の遺作『チャンス』も妖精可愛い主人公を演じていましたし。

 

 

★ カプ語り ★

 

基本的にはハリー受けです。ルイ×ハリー、教授×ハリーが鉄板。

以下捏造した妄想です。本編とはほぼ関係ありません。

 

教授×ハリー

どういう出会いをしたのかが凄く気になるカプ。

最初はお互いを利用するような形で近づいたんだと思う。

教授→若者特有の力や俊敏さが必要だったから。

ハリー→自分にはない頭脳と経験を持った年配者と組めば金がたんまり手に入ると判断したから。

 

そして、体も(笑)教授の方から求めたと思う。

バカなわんこを手なずけるためのエサとして快楽を与えてやったわけ。

でも、何度もハリーと肌を重ねるうちに段々若くて柔らかい肌の虜になるわけです。

その上不意に見せるあどけなさや無邪気さも可愛く見えてくる。

ハリーも「エサ」だと薄々感づきつつも教授を拒めないのです。

そんなこんなで女の子と遊んでいる時には得られない快感を与えてくれる教授に対して惹かれていくのです。

 

作中、ハリーが金を持って逃げたのがおばあちゃんにもばれます。

おばあちゃんに咎められた教授は「あとでハリーにお仕置きしておきます」と答えます。

『お仕置き』・・・なんか意味深(-_-)

ハリーは仕事でポカするたびに教授からお仕置き(意味深)をされていたのかも・・・としょうもない妄想が滾ります。

 

 

ルイ×ハリー

中の人達がピンクパンサーでも迷コンビをやっていることを念頭に置くと萌えが倍増。

ルイは泥棒メンバーの中では新参者。おまけに大陸から来た外国人。

ロンドンの街を彷徨っているところを教授にスカウトされ仲間に。

他のメンバーは異国の殺し屋とは距離を置きますが、ハリーは割と誰に対しても人懐っこいのでルイに対しても親しみを見せます。

メンバーの中で唯一の年下であるハリーにルイも次第に心を許します。

 

ちなみにルイをスカウトしたのはハリーでもいいよね。教授×ハリー←ルイという三角関係前提の。

 

教授と肌を重ねつつも、彼からは利用されているだけで実は愛されていないことについて悩むハリー。

そんな中、ロンドンのごろつきや犯罪者が集まる街のパブでルイに出会うわけです。

意気投合する二人、ハリーはルイに恋の悩みを打ち明けます。

ルイはこの若者が可哀想になり、教授と離れるよう助言。

ハリーも自分に優しくしてくれるこの異邦人が気になり、教授と別れてルイと組むことを決意。

教授に別れを切り出そうとしますが、逆に浮気のお仕置き(意味深)をされちゃいます。利用しているように見えて実は教授もハリーに惚れていたから。

こうして、教授とハリーは寄りを戻してルイは片想いに終わり・・・ここで教授の率いる泥棒メンバーの一員になる・・・という展開。

 

 

ルイ×教授

愛し合っているのか、傷付け合っているのかわからない愛憎カプ。

教授の方が片想い度が強い。

ルイの才能に教授は惚れこんでいたんですよ。だから自分に対して素っ気ないルイに苛立つんです。

そして最後は自分の手でやってしまう・・・と。

可愛さ余って憎さ百倍の原理です。

あのまま生き残ってくっついたら・・・と妄想しても楽しいです。

どちらも逃亡して、腐れ縁ゆえどこかで再会して結ばれる・・・という展開でもよし。

 

 

ちなみに教授×ハリー、ルイ×ハリーは本来の結末とは異なるパラレル軸の妄想が熱いです。

 

ハリーがローソンさんに殺されずに生き延びる。

ローソンさんが殺され、ルイと教授の一騎打ち。

どちらかが生き残って逃亡。

ハリーと再会。

 

 

教授とかルイって絶対萌えキャラだと思うんですよね。

でも、映画自体が1950年代だし・・・うちの父が生まれる一年前だし。

映画自体知らない人が多そうなので、必然的に萌えた人もいないのでしょうね。

マダムと泥棒』に萌えを感じた人がいたら会ってみたいかもしれませんヽ(^。^)ノ